なりたい自分へのマイルストーン~ライフプランニングのすすめ

将来どんな自分になっているか、イメージしたことがあると思います。
なりたい自分を実現するためには、ライフプランニングがおすすめです。

ライフプランニング=人生設計

ライフプランニングは文字通り、自分自身の生き方についてプランを立てることです。
まず、将来の自分はどうなりたいのか、イメージしてみます

キャリアアップ

パートナーと共に

家族に囲まれて

イメージできたら、「いつ」「どんな」ライフイベントを迎えるのかを決めて、計画を立てます。
後はライフプランに沿って、ライフイベントを迎えます。
もちろん、自分の思い描いた通りにならないこともあるので、定期的に見直しをます。

ライフイベントとは生涯で起こりうる出来事

ライフイベントとは就職、結婚、妊娠・出産など人生で遭遇するかもしれない出来事です。

ゆとりができるライフプランニング

ライフプランニングに限らず、目標を達成するためにスケジュールをたてることは、とても大切です。
これからのライフイベントに向けて、スケジュールを立てることで3つのメリットがあります。

ライフプランニングの3つのメリット

将来に向けてのマイルストーン

マイルストーンのイメージ
いつ、どの時期にライフイベントが起きるのか、ある程度の指標を立てているので、ゆとりもって準備することができます。

おおよその費用がわかる

ライフイベントとお金のイメージ
ライフイベントには、多少なりとも費用がかかります。あらかじめ費用が分かっていると、無理なく費用を準備することができます。

状況が変わっても対応しやすい

計画変更のイメージ
思い描いていたライフイベントが起きないこともあります。そんな時には、ライフプランニングを見直すことで、無理なく軌道修正することができます。

どんな時でも、自立できるように

自立した経済力をもつ

キャリアウーマンのイメージ
男性と比べて、女性は結婚や妊娠、出産、子育てなどライフイベントが多いです。
パートナーの協力があることもありますが、場合によっては自立することもあります。
どちらにせよ、経済的に自立することができれば、生活などにゆとりがうまれます。

ワークライフバランスも考えて

ワークライフバランスのイメージ
ライフプランを決める上で大事なのが、生活と仕事の両立(ワークライフバランス)です。
仕事にウェイトがかかっては、プライベートに支障がでます。
しかし、生活を優先しすぎては経済的にも自立が難しくなります。
どちらにも影響の少ないようにバランスをとるのが、重要といえます。

できるところから始めてみませんか?

ライフプランニングはむずかしい?

ライフプランニングのイメージ
生命保険センターの調査によると、女性でライフプランイニング(生活設計)ができている人は、約37%です。

生命保険文化センター:令和元年度「生活保障に関する調査」。女性のデータを基に作成
ライフプランニングができてないのは、「経済的余裕がない」や「将来の見通しを立て難い」などの理由が挙げられています。

生命保険文化センター:令和元年度「生活保障に関する調査」。女性のデータを基に作成
ライフプランを立てることができれば、なりたい自分に近づくことができるかもしれません。
実現ができるかどうかはさておき、将来の自分に思い描いて書き留めるところから始めてみませんか?